経過報告

2005年(平成17年)

7月頃

立川ショートコースに「墓地建設の計画がある」との噂が流れはじめる。

9月27日

立川ショートコース地主より敷地境界の立会要請がMにある。
噂の確認を地主にしたところ、全面否定する。
長年の近所付合に基づく信頼感から敷地境界の確認を承認する。

2006年 (平成18年)

4月

立川市都市計画課、東京都多摩立川保健所(以下 役所)へ事業者が事前相談に 来ているとの情報が入る。

6月21日

Mが役所へ情報の確認に行き、事業者が相談に来ているとの返答を役所から受ける。
お寺の総代を名乗るY氏からMに電話があり、墓地建設の計画を進めている旨の知らせを受ける。Mは、墓地建設反対の強い意思を伝える。

7月22日

◆第1回対策協議会を開く。
役員等を決める。参加者12名 。

7月31日 

須崎幹夫氏(若葉町墓地建設反対対策協議会元代表)に第2回対策協議会への参加をお願いする。

8月02日

協議会役員が保健所に許可申請の進行状況等の問い合わせに行く。
(清水こうじ立川市議会議員が同行)

8月04日 

墓地建設反対の、のぼりを設置する。

8月07日

馬場氏(安楽寺墓地問題対策協議会元代表)に第2回対策協議会への参加をお願いする。 

8月08日

墓地建設反対の看板を設置。
墓地建設反対の陳情のための署名活動(立川市長、市議会議長、保健所長宛)を開始する。

8月15日

 3名の市議会議員(清水孝治市議、須崎八朗市議、高口靖彦市議)に第2回対策協議会への参加をお願いする。

8月18日

宮崎章都議会議員に経過報告と陳情をする。

8月19日

◆第2回対策協議会を開く。参加者53名 市議会議員3名
東京都と立川市宛の請願書の提出を決める。

8月20日

請願書の準備を始める。

8月27日

対策協議会のホームページを立ち上げる。

8月30日

永明院(ようめいいん)住職水野直明氏他2名が隣接住民等に挨拶をして回る。
永明院所在地:東京都八王子市山田町1622番地

8月31日

永明院住職他2名が隣接住民等に挨拶回りをする。
立川市長、市議会議長、保健所長への陳情のための署名集めを締切る。
役員会議で、請願の提出先を立川市議会議長宛のみと決定する。
東京都に対しては、立川市の請願が採択された後検討することに決定する。

9月01日   

立川市議会議長宛の請願の署名活動を始める。

9月04日   

立川市長、市議会議長に陳情書を提出する。
(署名数1,954名)

(署名にご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました)


墓地造営に対し、良好な市民の生活環境を守るため十分な対策を求める請願」を立川市議会議長へ提出する。
紹介議員 : 清水孝治(自)、中山ひと美(自)、高口靖彦(公)、永元須磨子(共)、五十嵐けん(市)

対策協議会員が永明院に出向き、永明院住職と会見し墓地建設反対の強い意思を伝える。

9月05日   

多摩立川保健所長と担当職員に会見し、墓地計画の反対意思を伝え1954名分の署名簿を提出する。

9月06日   

計画予定地(立川市幸町4丁目36番1外)に都条例による標識が設置される。

9月07日   

立川市役所の記者クラブにて記者会見をする。

9月08日   

読売新聞、毎日新聞の多摩版に墓地反対記事が掲載される。

9月09日   

自治会連合会幸町支部に墓地問題の説明に行く
役員会議 (12,14日 第三回対策協議会の準備)

9月15日   

◆第3回対策協議会を開く。
参加者 65名 市議会議員 8名

9月17日   

役員会議 追加の看板製作

9月20日   

協議会役員が、日野市七尾公会堂で開催された日野市百草・落川墓地問題の説明会へ行く。

9月21日   

役員会議

9月22日   

永明院が説明会(10月1日開催予定)の案内を隣接住民等に配布する。
市議会議長に署名簿の一部を提出する。


役員会議

9月23日   

◆第4回対策協議会を開く。
参加者 73名 市議会議員 8名

9月24日   

永明院に、一方的な説明会の開催に不参加の意思表明をした文書を郵送し、この文書に対する回答を求める。

9月25日   

「墓地造営に対し、良好な市民の生活環境を守るため十分な対策を求める請願」の追加署名簿を提出する。 (署名数7,295名)

(署名にご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました)


市議会環境建設委員会(須崎八朗委員長)において「墓地造営に対し、良好な市民の生活環境を守るため十分な対策を求める請願」が全会一致で採択される。

9月26日   

役員会議

東京新聞に立川市幸町の墓地問題記事が掲載される。

9月27日   

自治会連合会若葉町支部に墓地問題の説明に行く。

9月29日   

私達の請願により
「立川市内における墓地等の造成等に関する指針」
P1
P2
P3
が施行される。

(1) 事業計画 原則として新たな造成計画は、認めない。また、既存の墓地等の拡張計画についても、主たる事務所の所在地が立川市内にある事業者等が、その施設に隣接する区域に拡張を行う場合を除き、原則として認めない。 (指針より抜粋)



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